2015年11月28日土曜日

冬のお肌は・・・

 
 
皆さんこんにちは!
 
 
エステティシャンの中尾です。
 
 
冬が近づいてきて、手肌や唇が乾燥する季節になってきました。
 
今日はこの季節のお肌の話です。
 
 
★乾燥は肌の敵!★
 
10月から11月にかけて、急激に湿度が低下します。
 
肌に良い湿度は、60~65%
 
エアコン20度設定で平均湿度は20%になります。
 
放っておくとシワ・肌荒れのトラブルが起こるだけでなく、皮脂バランスを崩し、
 
吹き出物の原因にもなります。
 
その他、睡眠不足・紫外線・加齢・ストレス・体調不良・ビタミン不足等の栄養バランスの
 
乱れもあります。
 
 
★肌の新陳代謝が低下する冬★
 
 
1年間の肌リズムは植物の成長に似ています。
 
春~夏・・・成長期
秋~冬・・・蓄える時期
 
その繰り返しが年輪のように刻まれて、新陳代謝低下でハリのないキメの乱れた
 
透明感のない肌になります。
 
 
★新陳代謝はなぜ落ちる?★
 
 
は体温が上がるので体を冷やすために皮膚表面の血流を増やし、汗をかいて
 
熱を放出するので、代謝が上がります。
 
は気温の低下に伴って体温が下がるので基礎代謝をUPする為にエネルギーを
 
燃やして、体温を維持しようとし、逆に皮膚の表面や手足の末端は体温を奪われない
 
ように血流を制限し皮膚に十分な栄養が届かないので、新陳代謝が落ちるのです。
 
 

★1に水分2に保湿★



冬はついクリームを使うのが増えてしまいがちですが、基本の水分を先にたっぷり

つけるのが大切です。

日本は四季がはっきりしており、湿気も多いので、欧米人に比べて角質層の薄い

日本人は、水で柔らかくする事がまず必要なのです。


冬のお手入れのポイント

★優しい泡による洗顔・・・こすらずに泡を動かすようなイメージ

皮脂の出やすいTゾーン(額・鼻・あご)から泡をのせ、乾燥しやすい頬・口元は

あとから洗顔する事で、肌に優しく洗顔できます。

★化粧水で保湿

手のひらで優しくお顔を包み込むようにつけます。

乾燥した肌をこすると皮膚表面が荒れて更に乾燥してしまいます。

一回だけでなく2~3回繰り返します。

★保護・保湿

乳液、クリームでしっかり保湿し、乾きやすいところは2度づけがおすすめです。

★唇のケア

他の皮膚に比べて薄くバリア機能を担う皮脂膜がない為に乾燥しやすいので

リップクリームの使用をおすすめします。


このようなお手入れも夏の疲れを残した肌のままですと、
 
化粧品が浸透していきません。


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お楽しみに!!